韓国コスメブランド「トリデン(Torriden)」。
トリデンは美容液の評価が高いスキンケアブランドとして人気です。

シートタイプのパックが人気アイテムですが、よく見るとトリデンのパックは青・緑・オレンジと3種類あります。
そこで今回は【トリデンパック緑と青の違いは?口コミ・使い方・成分を徹底分析】について確認していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
サチ色ごとに違いがあるらしいけど・・・何がどう違うのでしょうか?気になりますね!
トリデンパック 緑と青の違いは?それぞれの特徴をわかりやすく解説


まず始めに、トリデンパック 緑と青の違いは?それぞれの特徴をわかりやすく解説していきます。
青は水分不足を感じる朝に取り入れやすい
「ダイブイン(DIVE IN)」は英語表現で、直訳すると「飛び込む」「浸かる」「突っ込む」といった意味になります。
トリデンがこの名称に込めているのは、
・肌の奥深くまでうるおいが浸透する
・水分補給にしっかり“飛び込む”ような感覚
というイメージです。
韓国コスメでは「DIVE IN」はわりとポピュラーな言い回しで、「保湿・水分浸透」を想起させる名称として採用される傾向があります(特にウォーター系のラインで)。
「DIVE IN=うるおいに深く浸る(=しっかり保湿)」と覚えておくとイメージしやすいでしょう。
またメイク前にも使えるほど軽い使用感です。
緑は肌が揺らぎやすい時期に選ばれることが多い
「バランスフルシカパック(緑)」は、ニキビや赤みが出やすい“ゆらぎ肌”に向けた鎮静重視のパックです。
“バランスフル”はトリデン独自の造語で、「肌バランスを整える力に満ちた」という意味が込められていると考えられます。
季節の変わり目やホルモンバランスの乱れなどで不安定になった肌を、CICA成分でやさしく整える処方です。
またマスク生活による赤み対策としても人気があります。



なるほど・・・このような特徴がそれぞれのパックにあるのですね!
トリデンパック 緑と青の違い|成分と効果を比べてみた
ここでは、トリデンパック 緑と青の違いを成分と効果を比べてみました。
青は5種のヒアルロン酸でうるおいが肌に浸透しやすい
青の主な成分は、
・ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸など)
・パンテノール
・アラントイン
・スベリヒユエキス
などです。これらの成分が肌にうるおいを与え乾燥肌のケアに役立ちます。
青は肌の内側からふっくら感を引き出す設計となっています。
緑はCICA成分と皮脂ケア成分がバランスよく配合されている
緑はトリデン独自のCICA複合成分(T-パーセントカーミングコンプレックス)が配合されています。
・ツボクサエキス
・マデカッソシド
・アシアチコシド
・マデカシン酸
・アシアチン酸
計5種の鎮静・保湿成分をリポソーム化して浸透力を高めた処方です。
敏感肌、ニキビや肌荒れに悩んでいるまたは赤み・ニキビ跡を穏やかにケアしたい人に向いていると言えます。



配合されている成分が結構違うんですね!
トリデンパック 緑と青の違い|肌悩み別のおすすめと選び方のコツ
ここでは、トリデンパック 緑と青の違い|肌悩み別のおすすめと選び方のコツについて確認していきます。


>>トリデンパックどれがいい?種類別特徴と肌悩み別おすすめ比較
肌の水分バランスが乱れているときは青が選ばれている
乾燥肌やインナードライ肌には青の保湿タイプがおすすめです。
なぜかというと、青は高い保湿力があり肌の奥まで潤いを与えます。
サラサラとしたしっとり感が特徴です。
また乾燥しやすいオフィスやエアコン下では青の保湿力が活躍します。
皮脂によるテカリや毛穴が気になるときは緑に手が伸びやすい
肌荒れや赤みがある方には緑の鎮静タイプがおすすめです。
肌荒れ・ニキビ・刺激を受けやすい肌の方に特におすすめで、肌荒れや赤みを鎮静する効果が高いです。
また肌が敏感になる生理前後は緑を使う人が多い傾向にあります。



肌の悩みによって使い分けるのが大事♪
トリデンパック 緑と青の違い|実際に使った人の口コミと評価
ここでは、トリデンパック 緑と青の違い|実際に使った人の口コミと評価について確認していきます。
アットコスメの評価をまとめました。
青は「つけたあとにもちもち感が続いた」という声が多い
緑は「肌の赤みが落ち着いた」という体感レビューが多い



口コミの方も好評なんですね♪
トリデンパック 緑と青の違い|使い方や順番はどう違う?初心者向けガイド
ここでは、トリデンパック 緑と青の違い|使い方や順番はどう違う?初心者向けガイドについて確認していきます。
青は15〜20分、緑は10〜15分が使いやすいとされている
トリデンのパックは洗顔後の清潔なお肌に使用します。
袋からマスクを取り出して顔に密着させてください。
15〜20分程置いた後に外します。
肌に残ったエッセンスは手のひらで優しくなじませましょう。
マスクをはがした後は、普段使っている乳液やクリームでお手入れします。
マスクは長時間置き過ぎず完全に乾燥させないことがポイントです。
その時の肌状態や、室温で何分置くかは調整しましょう。
肌の調子に合わせて交互に使っている人もいる
・乾燥が気になるなら青…濃密ヒアルロン酸で内側からの潤いUP
・敏感・赤み・肌荒れケアなら緑…ツボクサと鎮静成分で穏やかに整える
自分の肌の調子に合わせてシートパックを使い分けるのもひとつの使い方と言えます。
旅行中は緑を持って行くという声がSNSで見られる
旅行に出かけると、その土地によっては気候が普段住んでいる場所と大分違ったりしますよね。
ゆらぎ肌が気になる方に緑のパックはお守りになることもありそうです。



賢く使い分けるのがいい・・・勉強になります!
トリデンパック緑と青の違いについてよくある質問(FAQ)
- トリデンパックは毎日使っても良いですか?
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トリデンパックは高い保湿力と鎮静効果がある製品ですが、肌の状態や目的に合わせて使うことをおすすめします。
毎日ではなく、週に2~3回程度のスペシャルケアとして取り入れるのも良い方法です。
肌は日々変化するため、ご自身の肌と相談しながら頻度を調整してください。
- パックの残った美容液はどのように活用できますか?
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シートパックを使い終わった後、袋の中に残った美容液は捨てずに活用してください。
首やデコルテ、手足など乾燥しやすい部分になじませることで、全身の保湿ケアに役立ちます。
また、お顔のパックの上にさらに重ね塗りするのも効果的な使い方です。
- トリデンパックはどこで購入できますか?
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トリデンパックは、全国のバラエティショップやドラッグストア、または韓国コスメを取り扱う店舗などで購入できます。
オンラインストアでは、公式オンラインショップや大手ECサイト(Qoo10、楽天、Amazonなど)でも広く取り扱いがあります。
購入される際は、品切れの場合もあるため事前に在庫を確認することをおすすめします。
- トリデンパックの青と緑以外にも種類はありますか?
-
はい、記事の冒頭でも触れていますが、トリデンパックには青と緑の他にオレンジ色の種類もあります。
オレンジ色のパックは「セルメイジングパック」と呼ばれ、肌の弾力ケアやツヤ感アップに特化しています。
こちらも青や緑と同様に、お肌の悩みに合わせてお選びください。
- トリデンパックは男性でも使用できますか?
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はい、トリデンパックは男性の方でも安心して使用できます。
スキンケアは性別に関係なく、肌の悩みや状態に合わせて選ぶことが大切です。
青は乾燥による水分不足に、緑は肌荒れや赤みの鎮静に効果的ですので、ぜひご自身の肌の状態に合わせてご使用ください。
- シートパックは洗顔後すぐに貼るべきですか?それとも化粧水の後が良いですか?
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シートパックは、一般的に洗顔後の清潔な肌に一番最初に貼ることが推奨されています。
これは、肌が水分や美容成分を最も吸収しやすい状態であるためです。
導入美容液をお使いの場合は、導入美容液の後にパックをご使用ください。
まとめ:トリデンパック緑と青の違いについて
いかがだったでしょうか?
・青(ダイブインパック)…5種のヒアルロン酸で水分不足をしっかり補う保湿特化型。軽やかで毎日のケアに使いやすい。
・緑(バランスフルシカパック)…CICA複合成分によって肌荒れ・ニキビ・ゆらぎ肌をやさしく鎮静する処方。
トリデンは美容液の評価が高く、1枚のマスクパックに美容液1本分27mlもの美容成分が含まれています。
なぜ人気が高いのかというと、数あるマスクパックの中でもとりわけ1枚当たりの美容液の量が多いからです。
肌にやさしい処方なので、敏感肌さんでも安心して日々のスキンケアに取り入れられます。



購入を迷っている方がいたらまずは1度試してみてほしいと思います♪








