
「40代の敏感肌に合うシートマスクってどっち?ルルルン?それともクオリティファースト…?」
年齢を重ねると肌のゆらぎが気になり、どのマスクを選べばいいか本当に迷いますよね。
特に、刺激に弱い敏感肌の場合は、下手に選ぶと赤みやかゆみにつながることも。
この記事では、40代・敏感肌にとって気になる2大人気ブランド「ルルルン」と「クオリティファースト」を、成分・使用感・コスパ・エイジングケア効果などを一次情報を元に丁寧に比較しています。
先に結論をお伝えすると、敏感肌で毎日使いたい人は「ルルルン」、集中ケアや成分重視なら「クオリティファースト」がおすすめ。



肌トラブルを防ぎながら、心地よく使える1枚を選ぶためのヒントが、きっと見つかります。


ルルルンとクオリティファースト、どっちが敏感肌や40代の肌に合う?


ルルルン「プレシャスGREEN」は肌バランスを整える設計
ルルルンの「プレシャスGREEN」は、ゆらぎやすい大人の肌に向けて開発されたシリーズです。


肌の水分・油分のバランスを整える設計で、特に40代の“なんとなく不調な肌”に向いていると感じます。
私は秋冬の乾燥する時期にこのマスクを使ってみましたが、翌朝のつっぱり感がなく、肌がしっとり落ち着いていたのが印象的でした。
また、無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激設計なので、「最近、化粧品がしみるようになった…」という敏感肌傾向の方でも使いやすいはず。



メーカー公式によれば、βグルカンやL-22(疑似皮脂成分)など、角層コンディションを整える成分が含まれています。



「なんとなく肌が揺らぐ時、これなら安心して使えそう」
クオリティファースト「センシティブマスク」は低刺激処方で敏感肌向け
クオリティファーストの「センシティブマスク」は、公式にも“敏感肌専用”と明記されているシリーズです。


防腐剤フリー・アルコールフリー・無香料・無着色という徹底した低刺激設計で、特に「肌荒れ真っ最中」「赤みが出ている」ような状態でも使える貴重な存在です。
私も肌荒れがひどくて皮膚科にも通っていた時期に使いましたが、ヒリつきや刺激が一切なく、冷んやりと沈静されるような感覚がありました。
配合されているのは、高保湿のヒト型セラミドやアミノ酸、肌荒れ防止のグリチルリチン酸2Kなど。



公式サイトでも「アトピー・超敏感肌対応」と紹介されているのも安心材料です。



「今まで使ってたパックで赤みが出た私でも、これは大丈夫だった」
ルルルン「OVER45」シリーズは年齢肌ケアを重視
「40代後半〜50代で、エイジングサインも気になってきた…」という方に注目してほしいのが、ルルルンの「OVER45」シリーズです。


このシリーズは肌の弾力・透明感・キメの乱れといった年齢に伴う変化に着目した成分構成になっており、
セラミド・ナイアシンアミド・ビタミンC誘導体などをバランスよく配合。
実際に私が使った「カメリアピンク」は、しっとりしたハリ感と自然なツヤが翌朝まで続いたのが好印象でした。



また、香りも控えめで、夜のリラックスタイムに使いやすい仕上がりです。



「肌の疲れが出やすい40代には、OVER45のほうが確かに合いそう」
クオリティファースト「スーパーレチノール100マスク」は夜の集中エイジングケアに対応
エイジングケアを求める40代にとって、注目すべきはクオリティファーストの「スーパーレチノール100マスク」です。


このマスクは、ピュアレチノールを高濃度配合しており、ハリ不足・毛穴・くすみなどを集中ケアできます。
私は週2回のスペシャルケアとして使っていますが、肌のごわつきやくすみ感が軽減される実感がありました。
ただし、レチノールは肌の状態によってはピリつきを感じることもあるため、使うタイミングには注意が必要です。



普段は敏感肌用を使い、週末だけこの集中ケアを取り入れるという使い分けもおすすめ。



「毎日は怖いけど、週末の“肌の底上げ”には使ってみたいかも」
ルルルンとクオリティファーストの成分や保湿力を比較してみた




ルルルンは浸透型セラムカプセル配合でうるおいを持続
ルルルンのシートマスクには、肌の角層までしっかり美容成分を届けるための技術「浸透型セラムカプセル」が採用されています。
これは、成分をナノサイズのカプセルに閉じ込めて、肌に触れた瞬間に弾けるように浸透させる仕組みです。
私が使って特に保湿力の高さを感じたのは「プレシャスRED」と「OVER45カメリアピンク」。
朝までしっとり感が続き、乾燥小じわが目立たなくなった印象があります。



また、セラミドや酵母エキス、ヒアルロン酸などの保湿成分もバランスよく配合されており、年齢肌の水分保持力を底上げしてくれる設計です。



「使った直後だけじゃなく、数時間後もしっとりしてるのが嬉しい」
クオリティファーストは4種の高濃度ビタミンCやレチノール配合のシリーズがある
一方、クオリティファーストの強みは「成分の攻め」にあります。
特に人気の「ダーマレーザー スーパーVC100」には、以下のような4種類のビタミンC誘導体が高濃度で含まれています:
ビタミンC誘導体 | 特徴 |
---|---|
アスコルビン酸 | 即効性があり透明感UP |
パルミチン酸アスコルビルリン酸Na | 肌の奥まで届きやすい安定型 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | 油溶性で肌馴染み◎ |
リン酸アスコルビルMg | メラニン生成抑制効果 |
これらが組み合わさることで、毛穴、くすみ、キメの乱れをマルチにアプローチできる設計になっています。



さらに、夜用として「スーパーレチノール100」には高濃度レチノールも配合。



「攻めの成分で本気のエイジングケアしたい人には刺さる内容かも」
ルルルンは酵母β-グルカンやナチュラルペプチドを配合した大容量タイプがある
ルルルンの大容量タイプ(32枚入りなど)は、保湿+肌の土台作りを目的とした成分が豊富です。
特に注目したいのが「酵母β-グルカン」や「ナチュラルペプチド」といった、肌のバリア機能や再生力にアプローチする成分。
これらは敏感肌で肌力が落ちている人にこそ取り入れてほしい成分です。
私自身、季節の変わり目に肌が赤くなったり乾燥して皮がめくれたりする時期に使って、肌が落ち着くまでのリカバリー期間に最適だと感じました。



低刺激で、なおかつ「攻めないけどじっくり底上げする」イメージですね。



「派手じゃないけど、長く使うと肌が整ってくる感じが好き」
クオリティファーストはセラミドやナイアシンアミドで肌の保湿サポート
クオリティファーストも、実は「攻め」だけではなく、「守り」の成分もきちんと配合されています。
例えば「センシティブマスク」にはヒト型セラミドやナイアシンアミドが含まれており、
乾燥や肌荒れしやすい肌でも水分をしっかり保持する設計になっています。
ナイアシンアミドは、実は美白・抗炎症・ハリ改善などマルチな効果が期待されている成分として近年注目されています。



敏感肌の私も、ナイアシンアミドが入った製品は刺激が出にくく、肌がふっくら整いやすい印象を受けています。



「守りながら、ちゃんと“効かせる”成分を入れてくれてるのがありがたい」
ルルルンとクオリティファーストの使用感や香りを比較するとどっちが好み?


ルルルンは化粧水たっぷりのしっとり感が特徴
使用感に関しては、ルルルンのシートマスクはとにかく「ひたひた」という印象が強いです。
1枚取り出すと、美容液が滴るほどたっぷり含まれていて、顔にのせた瞬間から潤いで包まれます。
特に「プレシャスシリーズ」は大人肌向けに設計されていて、しっとり感が持続するように調整されています。
私は夜のお風呂上がりに使うのが日課になっているのですが、翌朝の肌がふっくらしているのが嬉しいポイント。
厚すぎず薄すぎないシートも、肌への密着感があって気持ちよく使えます。



香りも無香料タイプが多いので、香りが苦手な方でも安心して使えるのがルルルンの魅力の一つ。



「しっかり潤うのにベタつかないのが、リピートしてる理由かも」
クオリティファーストは厚めシートで高密着タイプが多い
一方、クオリティファーストの特徴は「厚手で高密着なシート素材」にあります。
特に「ダーマレーザー」シリーズは、密着力の高い3層構造のシートを採用していて、顔全体にピタッと貼りつくような感覚があります。
個人的には、夜のスキンケア中に家事をしながらでもズレにくいのが嬉しいポイントでした。
保湿感はしっかりあるのに、比較的さっぱりとした使用感のものも多く、ベタつきが苦手な方にも向いています。
香りに関しては、無香料タイプから微香性のアロマ系までラインナップが豊富です。
「香りで癒されたい」という方には、微香のシリーズもおすすめ。



ただし、香りに敏感な方は事前に無香料タイプを選ぶのがベターです。



「密着感とさっぱり感が両立してるのは、クオリティファーストならではかも」
ルルルンは無香料・低刺激性で選べるラインナップ
ルルルンのラインナップは全体的に「肌へのやさしさ」を重視した設計になっています。
香料・アルコール・鉱物油フリーの処方が多く、敏感肌でも使いやすい無香料タイプが基本です。
私自身も、季節の変わり目など肌が不安定なときには、「プレシャスGREEN」や「ピュア」シリーズを選ぶようにしています。
香りがしないことで、余計な刺激を感じることなく、落ち着いたスキンケア時間が取れるのがいいですね。



また、日常使いにちょうどいい価格帯と成分設計で、気分や肌の調子で使い分けできるのも便利。



「その日の肌状態に合わせて選べるのが、ルルルンの安心感だよね」
クオリティファーストも精油系の微香タイプや無香料タイプを展開
クオリティファーストもまた、香りの配慮が行き届いたシリーズが多くあります。
「センシティブマスク」などは完全無香料なので、香りに敏感な方でも使いやすい設計です。
一方、「ダーマレーザーVC100」などは微香性で、ほんのり柑橘系の香りがするタイプも。
私自身も疲れた日の夜にこのシリーズを使うと、香りに癒されながらのケアができると感じています。
香り付きがNGな方はパッケージの表示や公式サイトをしっかり確認するのがおすすめ。



クオリティファースト公式サイトにも、成分表や香りの記載があります。



「その日の気分や好みに合わせて香りを選べるのがいいかも」
ルルルンとクオリティファーストのコスパや価格を比較してわかる違い
ルルルンは32枚入りで1,870〜1,980円程度の大容量タイプがある
ルルルンは、特に「プレシャスシリーズ」や「ピュア」シリーズにおいて、32枚入りの大容量パックが主力商品です。
価格帯はおおよそ1,870円〜1,980円で、1枚あたり約58〜62円という計算になります。
この価格帯で毎日使えるという点は、コスパ重視の方にとって大きな魅力です。
私も「プレシャスGREEN」を愛用していますが、朝晩2回使っても財布に優しく、リピートしやすいのがありがたいポイント。
毎日使って肌の調子をキープしたい方にとって、使い続けられる価格設計だと感じます。



しかも、顔だけでなくデコルテや腕などの「ついでケア」にも使えるのは、大容量ならでは。



「32枚入りでこの価格なら、たっぷり使っても罪悪感ないね」
クオリティファーストは7枚入り770円から試せるラインが豊富
クオリティファーストは、7枚入りの小容量タイプからスタートできるのが特徴です。
例えば、「センシティブマスク」や「ダーマレーザーシリーズ」などは、770円前後で購入可能です。
価格的には1枚あたり約110円程度ですが、「まずはお試し」感覚で購入できるのがメリット。
さらに、コンビニやドラッグストアでも手軽に手に入るので、必要なときにすぐ買える利便性も魅力です。



成分重視のプレミアムラインでは価格は上がるものの、ターゲットケアに向いている印象です。



「旅行や週末ケアに少量で試せるのは助かるよね」
ルルルンは1枚あたり約55〜62円で全身ケアにも使える
実際に価格で比較してみると、ルルルンは1枚あたりの単価が50円台〜60円台と非常に優秀です。
そのため、毎日のスキンケアだけでなく、
- 乾燥が気になる首まわり
- デコルテ
- 腕や脚
などにも惜しみなく使えます。



「フェイスパックは贅沢品」と思っていた時期もありましたが、ルルルンはコスパの良さで日用品のように使える存在になりました。



「顔以外にも使いたくなるってことは、コスパがいい証拠よね」
クオリティファーストは1枚あたり約24〜110円とシリーズにより価格が幅広い
クオリティファーストは、シリーズごとの価格差が大きいのが特徴です。
例えば、「オールインワンマスク モイストEX」などは50枚入りで1,200円前後と、1枚あたり約24円と非常に安価。
一方、「スーパーレチノール100マスク」や「ダーマレーザーVC100」などは、1枚あたり100円前後と高めになります。
これは配合成分の濃度や目的によるもので、シーンや肌悩みに応じて使い分けるのがおすすめです。
商品名 | 枚数 | 価格 | 1枚あたり |
---|---|---|---|
ルルルン プレシャスGREEN | 32枚 | 1,980円 | 約61円 |
クオリティファースト ダーマレーザーVC100 | 7枚 | 770円 | 約110円 |
クオリティファースト モイストEX | 50枚 | 1,200円 | 約24円 |



「目的によって値段に差があるけど、どっちも使い方次第だね」
ルルルンとクオリティファーストはどっちが毎日使っても肌荒れしにくい?
ルルルンは防腐剤・鉱物油・アルコールフリーで毎日使える処方
ルルルンの「プレシャスシリーズ」や「ピュアシリーズ」は、防腐剤・鉱物油・アルコール・香料フリーの処方が特徴です。
特に「プレシャスGREEN」は、肌バリアが低下しやすい年齢肌に向けた処方設計で、毎日使っても肌荒れしにくい点が好評です。
私自身、季節の変わり目や体調の波で肌が揺らぎやすい時期にこのマスクを試しましたが、ピリつきや赤みは一切出ませんでした。
「肌が敏感な時でも安心して使える」というのは、日常ケアの中で非常に大きなメリットです。



また、32枚入りの大容量タイプは空気に触れにくい二重構造のパッケージで衛生面にも配慮されています。



「添加物を避けたい人には、やっぱりルルルンが安心ね」
クオリティファーストも無添加・低刺激のシリーズが多く日常使い可能
クオリティファーストもまた、防腐剤・アルコール・合成香料・着色料フリーといった無添加設計の商品が主力です。
特に「センシティブマスク」や「オールインワンマスクモイストEX」は、敏感肌でも使えるようにアレルギーテスト済み・パッチテスト済みです。
私の知人でアトピー気味の女性も、クオリティファーストの「センシティブマスク」は荒れずに使えるとのことでした。



また、1枚ずつパウチになっているタイプは酸化や菌の繁殖リスクも低く、より衛生的に使えるのも◎。



「敏感肌でも、成分を見れば選びやすいよね」
敏感肌向けにはルルルン「ピュア」や「プレシャスGREEN」などが推奨されている
ルルルンシリーズの中でも、「ピュアシリーズ」は毎日使えるシンプル処方で、肌がゆらぎがちな方に人気があります。
「プレシャスGREEN」は酵母β-グルカンやセラムカプセルを配合しながらも、無香料・無着色・アルコールフリーと低刺激。
私の肌も、乾燥で粉をふいたような時期に使ってみたのですが、ヒリつきなくしっとり整えてくれたのを覚えています。



敏感肌で「いろんなシートマスクが怖い」という方は、まずはこの2つのシリーズからスタートするのがおすすめです。



「ピュアシリーズから試してみようかな…」
クオリティファーストでは「センシティブマスク」など肌へのやさしさを重視した商品がある
クオリティファーストの「センシティブマスク」は、敏感肌の方専用に開発された処方で、実際のレビューでも「ピリピリしない」「肌が落ち着く」といった声が多く見られます。
また、マスクの素材にもこだわりがあり、摩擦の少ないやわらかい極細繊維シートを採用。
保湿成分としてグリチルリチン酸2KやセラミドNPなどが配合されており、肌荒れ予防にも適しています。
私も一時期、頬が赤くなりやすい状態のときに「センシティブマスク」を使用しましたが、数日で肌の赤みが落ち着いた実感がありました。



こういったラインナップが揃っているのは、毎日のスキンケアとして選びやすい理由になります。



「どっちも肌へのやさしさにこだわってるから安心して選べるね」
ルルルンとクオリティファーストを比較Q/A
- ルルルンとクオリティファースト、敏感肌にはどちらが向いていますか?
-
どちらも低刺激処方で敏感肌に配慮していますが、ルルルンの「プレシャスGREEN」や「ピュア」シリーズは、特に無添加・無香料で毎日使いやすい処方です。クオリティファーストなら「センシティブマスク」が敏感肌向けに設計されています。
- 40代のエイジングケアにはどっちがおすすめ?
-
エイジングサインが気になるなら、ルルルンの「OVER45」シリーズや「プレシャスRED」、クオリティファーストの「スーパーレチノール100マスク」などが適しています。肌のハリや乾燥小ジワにアプローチする成分が豊富です。
- 毎日使うならコスパが良いのはどっち?
-
コスパ面では、ルルルンがやや優勢です。32枚入りで2,000円以下のシリーズが多く、1枚あたり約55〜62円。クオリティファーストも7枚パックから試せますが、1枚あたりの価格にはバラつきがあります。
- 香りが苦手なのですが、無香料タイプはありますか?
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どちらのブランドにも無香料タイプがあります。ルルルンは全体的に無香料・低刺激の設計が多く、クオリティファーストも精油系の微香・無香料タイプをラインナップしています。
- 乾燥がひどい時期に使うなら、どちらがおすすめですか?
-
保湿力を重視するなら、ルルルンの「プレシャスRED」や、クオリティファーストの「ホワイトEX」「モイストEX」シリーズが人気です。とろみのある美容液と密着感のあるシートで、乾燥をしっかりケアできます。
まとめ|ルルルンとクオリティファーストを比較して、どっちが自分に合うか選ぼう
40代・敏感肌の方にとって、どちらのマスクも魅力的です。
とはいえ、それぞれに強みが異なります。
特徴をざっくり比較すると以下のとおり:
- ルルルン:毎日使いやすい低刺激・大容量・やさしい保湿
- クオリティファースト:美容成分リッチ・肌悩みに応じた多機能タイプが豊富
どちらが良いかは、あなたの「肌の状態」と「目的」で決まります。
まずは少量タイプで試して、使用感や効果を確認するのがおすすめです。



肌に合うシートマスクを選べると、スキンケアがぐっと楽しくなりますよ。